マンガ
  • 公開日: 2023/11/13

自信を無くしかけていた私への最高の賛辞|【マンガ】忘れられない患者さん

いつもぶっきらぼうで、しかめっ面の笠松さん。血液内科に配属されたばかりで自信をなくしていた私に…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。

※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。

看護師4年目で血液内科に配属になり、採血の難しさなどを痛感していた いつもしかめっ面の笠松さん。返答はないが精一杯の看護をしていた 笠松さんは容態が悪化し亡くなられ、いつも通り話しかけながらエンゼルケアを行った エンゼルケアが終わるころ娘さんが到着し、看護師の名前を聞きお世話になったと話す その看護師さんだけはいつも優しく接してくれると娘さんに話していた笠松さんのことを知る 最後の身体拭きも優しい看護師さんでよかったと言われ、嬉しく思いその後も患者さんのことを思いながら看護を続けている

このエピソードは、「ミスティアさん」からご応募いただいたものです。

作画
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くもやあきこ
@akikokumoya
イラストレーター兼漫画家。愉快な6歳と4歳の姉弟、愛猫との日々、大好きな特撮について、SNSとブログに綴ってます。見てくれた方の心に響く漫画を描きたいです!