マンガ
  • 公開日: 2025/5/15

本当の食事量|【マンガ】忘れられない患者さん

ある時、訪問看護の利用者さんが「食べれない…」と落ち込んでいました。私はてっきり、ゼリー数口程度だろうと思い込み…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。

※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。

末期がんで訪問看護を利用している方。失語症もあり、はいかいいえで答えられる会話をしていた 利用者さんはよく良く食べる方でいつも穏やかに過ごされていた ある時、食事に付いて伺うと食べれていないとのことで落ち込んでいた。看護師は体調の悪化を考えた その日に食べたものを伺うと、妻からジャンクフードを大量に食べたと聞かされる 食事量の多さに看護師が驚いていると、妻から昔は大食いでもっと食べたとのことだった その後も好きなものを好きなだけ食べて生活されていた利用者さん。看護師は人によって食べれたないの度合いが違うことを改めて感じた

このエピソードは、「つばめ さん」からご応募いただいたものです。

作画
アイコン画像
なりた
@narita_03_
漫画やイラストを描いております。

看護知識

ナース専科で看護知識を”学ぶ”記事ランキング