テーマ:後悔はしたけれど、私はこう立ち直りました!
極貧
子どもたちの進学と自分の進学が重なって…
子供達の進学と自分の進学が重なり、想像以上の出費でした。
自分が学校を辞め働かなければ、食べていく事も出来ない。と何度も考えました。
奨学金を受けたりしましたが、1人で家族の生活を担える訳でもなく本当に苦しかったです。
1人は下宿していた為学費以外の生活費の仕送りもあり、毎月お金を確保する為に様々なバイトをしその日暮らしでした。
下の子供は、一緒に生活してますが、成長期の男の子であり米は、1ヶ月20キロは必要…
子供達だけには、苦しい思いをさせまいと頑張って来ましたが、お金を頼れる人も居らず、夢を諦めかけていました。
娘からの言葉に励まされ
その時娘から「学校は辞めんといて。私ももっとバイトするから!」と言われ、負けてたまるもんか!と思い、自分の食費を削りました。
恥ずかしい話、小麦粉を溶いて焼き、ソースをつけて毎日おかずにしていました。
貧しく苦しかった。でも、卒業までカウントダウンです。
人生最大の貧乏を乗り越えられたのは…
人生最大の貧乏を経験し、改めて家族の協力やありがたみ、そして子供を思う自分の気持ちや、子供が私を思う気持ちを知る事も出来ました。
乗り切れたのも、全てこれらの力です。