マニュアルに従って、患者さんへ説明したけれど、思わぬ勘違いをされてしまった、というエピソードをご紹介しているこの企画。
今回は、「検査」編をお届けします。
経験が少ない患者さんが起こした、まさかの勘違いとは?それでは、どうぞ!
今回は、「検査」編をお届けします。
経験が少ない患者さんが起こした、まさかの勘違いとは?それでは、どうぞ!
この「検査」、患者さんがまさかの勘違い!
こう指示を出したら…
ルンバールの際、(その後に、お臍を見るように膝を抱えこんで、と説明を付け足そうとするつもりで)『海老みたいに丸まって…』と言ったら、丸まる、ではなく、海老反りをしてしまった患者さん。
私の説明の仕方が悪かった、と謝罪し、患者さんが恥ずかしくないよう、和やかな雰囲気になるよう努めた。
→より具体的な説明が大切なんですね。採血が終わり、「手を開いて下さい」と伝えると両腕を大きく広げた。
なので、「手のひらを開くように」と伝え直した。