思ってもみなかった患者さんの「勘違い」エピソードをご紹介しているこの企画。
今回は「時間」「言葉」そして「認知症」編です。
普段使っているからこそ注意したい、様々な「勘違い」エピソードを、どうぞ!
今回は「時間」「言葉」そして「認知症」編です。
普段使っているからこそ注意したい、様々な「勘違い」エピソードを、どうぞ!
「時間」「言葉」の勘違い
伝えていたつもりでも…
夜9時以降は食べないでくださいと言ったが、朝9時前以降は食べない、と伝わった。
8時にきてくださいと言ったら夜の20時にきた
→24時間表記と12時間表記、どちらでも間違えて伝わってしまった例があるんですね…。外来看護師「〇月〇日の13:00に入院してください」
当日 病棟看護師「入院時間を1時間以上過ぎても入院患者は来ない!」確認電話にも応答なし、来院したのは15:00
患者「3時と聞きましたヨ」
当日は、15:00ちょうどの来院でなく、しかも15分以上の遅刻、16:00の申し送りに、どう頑張っても間に合わないので、心の中は鬼になってました。
それ以来、患者に説明するときは24時間制の時間表記を言わないマニュアルになりました。