編集部セレクション
  • 公開日: 2017/11/24
  • 更新日: 2018/12/13

下肢の浮腫みにプンク…?

既往に心不全があり、下肢の循環不全で数日前から膝下から足背までパンパンに浮腫んでいる入居者さんがいます。
往診のDr.に利尿剤の調節をしてもらえないかと申し出ると、『こういうムクミは針をさせばいいんだ』とおもむろに18G針でプスプスと刺しました。溢れるように浸出液がでてきていてきりがなく、オムツパットを足にあてていますが毎日、針の穴からの浸出液がとまりません。かといって浮腫みは改善したとはいえず、、、。
感染も気になるし、浸出液の排出による循環動態の変化も心配。
私は浮腫みに対するプンクは初めてなので戸惑っていますが、これはよくやる処置ですか?

「浮腫みには針を刺す」この行為、本当に大丈夫…?他の方法で解消すべきなんじゃ…?
寄せられたナースの怒りのコメントをまとめました。

◇「ラウンジ☆セレクト」は「ラウンジ」で盛り上がった話題と、そこに寄せられたみなさんのご意見を紹介しています。

下肢の浮腫みにプンク…?

■そんな処置、ありえない

下肢のむくみがどんなにひどくても針を刺す医師はいませんでした。このような処置を行う医師がいることに恐怖すら覚えます。

信じられない。ありえない行為ですね

ありえないです!根本的な治療になってないし、トピ主さんのいうとおり、感染がこわいです。なんですか、そのドクター。こわい。

見たことがない。そして、そんな医師も見たことがない。こわい。

心不全があるなら、プンクしても根本的な治療にはならないと思います、、、そも、プンクって適応する病態があると思うのですが、、

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