エッセイ

ナースのちょっとイイ話

分娩介助の場所は、「駅のホーム」!

2016/11/19

テーマ:看護師「ならでは」の経験

駅ホームでの出産

shibuya

駅のホームでまさかの遭遇

休日に友人と遊んだあと、駅のホームにうずくまっている妊婦さんを発見。
「どうしました?」と尋ねても返事なし。表情が尋常でなく、なんか、いきんでるような様子でした。
友達へ「駅員さん呼んできて。出産だよ。救急車呼んで。」と指示している中、一言妊婦さんから言葉が出ました。「出ちゃうう…」

ホームで分娩介助!

友人を含む複数の女性に協力してもらいました。
人の輪で囲ってもらう、タオルを提供してもらう、声をかけてもらう。みんな必死でした。
私は助産師で分娩介助は日々の業務でこなしていましたが、効き手の右手にスーパーの袋をかぶせて、とにかく夢中で対応しました。
結局、救急隊は間に合わず。駅のホームで元気な赤ちゃんが生まれました。
へその緒がついたまま、母子ともに救急搬送されました。

母子手帳からの情報で

無事で良かった。みんなで喜びあいました。
母子手帳から感染症(-)であったので、手がだせたけど、もし感染症既往があったり、未受診だったら、手が出せなかったかも。

●執筆●LES さん

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