「いつでも聞いて!」なんて嘘!?
新人ナースのみなさんは、「分からないことは聞いてね!」と先輩に言われても忙しそうで声をかけられないなんて経験、しているのではないでしょうか?
プリセプティはプリセプターにいつ声をかければ良いのか、「ベストなタイミング」を先輩ナースに聞いてみました!
声をかけないでほしいタイミングはある!
先輩ナースに「「声をかけてほしくないタイミング」はありますか?」と聞いたところ、以下のようになりました。
6割以上のナースが「ここは避けてほしい!」というタイミングがあるそうです
それって、いつなんでしょうか…?
【声をかけてほしくないタイミング⓵】
集中しているとき
薬を分包するなどの、高度に集中して仕事をしなくてはならないとき。
何かの定数を数えているとき、薬の確認をしているとき、委員会や会議が始まるその寸前に声をかけられるときなど。
【声をかけてほしくないタイミング⓶】
何かの対応中
コールを受けたり約束の時間になったりして患者さんのもとへ向かおうとしている時、レントゲン室や手術室への移送直前と迎えにいく直前、尿器等の洗い物の最中。
スピッツや、点滴などの準備中や血圧測定時は言うまでもなく…
オペ出しの時間が迫っているときや処置中に物品を取りにステーションに戻った瞬間など。
【声をかけてほしくないタイミング⓷】
指示受け・話し中
Drと話してるときや他のNsと送りをしているとき。内容によっては、直ぐ情報としておとしてほしいこともあるので、そこは自己判断してほしい
なかなか話ができない患者さんや家族と大切な話をしている時。
では、逆にプリセプターに声をかけるべきタイミングはいつなのでしょうか?
次のページで見てみましょう!