エッセイ

ナースのちょっとイイ話

仮眠になっても寝ずに、厳しく指導してくれる「優しさ」

2016/7/20

テーマ:「先輩」の立場になって気付いた、「後輩」時代には気付かなかった先輩のフォロー

一緒に夜勤

night

みんなに厳しく、そして褒めてくれる先輩

新人の時や経験が浅い時は夜勤の勤務を一緒にしたある先輩に本当いつも感謝しています。
その先輩は私のプリセプターではありませんでしたが、新人みんなに厳しく、それでも成功するようになった時は誰よりも誉めてくれる、先輩ナースでした。

私のために、仮眠も削って…

最初の夜勤などはとても厳しい表情をしているので、ビクビクしていて、「ミスをしないように」と緊張していました。
新人の頃は、電子カルテではなく、普通のカルテでしたので、夜勤帯に補充やドクターの指示広いや伝票の書き方なども覚えることが一苦労で、仮眠の時間になっても終わりませんでした。
仮眠の時間になっても仕事を終わらなかったのを見て、先輩ナースも仮眠せず、隣で私の仕事をワンツーマンで落ちはないか確認してくれました。
始めの頃は本当こわくて、「ダメ」と言われるたびに凹みましたが、できるようになると私の意見も聞いて下さるようになり、「私、認めてくれたのかな」ととても嬉しかったのを覚えています。

先輩の教えを胸に

この先輩のおかげでカルテの指示拾いはけっこう得意になり、バイタル表なども次の時間帯の人が楽なようにしっかり記入できるようになるとともに、みんなに気を遣えるようになりました。
今でも抜けることはありますが、細かく目を行き届かせれるようになったのは、この先輩のおかげだと思います。
今は職場も変わってしまいましたが、本当に感謝しています。

●執筆●てま さん

このエッセイは 「ナースエッセイ」 にご応募いただいたものです。
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