エッセイ

ナースのちょっとイイ話

守ってくれた管理者も、厳しかった先輩も。今感じるのは…

2016/7/16

テーマ:「先輩」の立場になって気付いた、「後輩」時代には気付かなかった先輩のフォロー

今の私

Thanks

先輩に目をつけらえて…

私は、今年訪問看護をし10年目を迎えます。今は、天職と思える仕事で楽しく仕事をしています。
しかし、私は初めの3年間看護師を辞めたいと思うくらいに、訪問看護を辞めようと思っていました。
始めの3年間は人間関係もひどく、年下の先輩にかなり目をつけられて、ステーションに車が停まっていると逃げたくなりました。
利用者様からのクレームはすべて私のせいになり、私の判断とその先輩の判断が違うとかなり怒られました。
書類の書き方も2年目になってから急に赤ペン先生状態でかなり悔しかったです。

「逃げるな」

そんな時にいつも見ていてくれたのがその時の管理者でした。
口では私に「逃げるな」といつも厳しい口調で注意をして、いつも怒られていたと思います。
しかし、管理者は怒ったあと、優しく接してくれました。退職の話をだすと親身になって話を聞いてくれました。
私は、先輩に負けまいと必死に勉強をしました。
わたしが、主人の転勤で退職がきまった日には、すごく悲しんでくれました。
そして、私が「この仕事を続けたいと思っている」と話すと、喜んでくれました。

管理者や先輩に「感謝」

管理者が私に、「壁はあるけど、いつか開く。逃げなければ成長できる。」と言っていました。
私は、その言葉をいつも忘れないように、訪問をしています。
厳しい言葉、沢山泣いてそのときは分からなかったけど、今はその管理者に感謝しています。
そして、先輩のおかげで沢山勉強したので、先輩にも感謝です。

●執筆●もーり さん

このエッセイは 「ナースエッセイ」 にご応募いただいたものです。
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