外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!
看護師の問診は、短時間で的確に必要な情報を聞き出し、緊張している患者さんの不安を取り除くことが求められます。特に、麻酔の必要な検査や手術の前の問診は、患者さんの準備がきちんとできているか、検査や手術に適した状態かどうかを評価する重要な看護行為です。
そこで、これだけは知っておきたい! 検査や手術の前の問診に必要なフレーズを紹介します。
アメリカの病院で実際に使用されている問診シートの内容に沿って、大腸鏡検査(Colonoscopy)当日の問診をテーマに紹介していきます。
本日のフレーズ
「前処置は、昨日の夜と今朝の2回されましたか?
最後はどんな便が出ましたか?」
術前の問診に必要な項目を質問していきます。今回は、前処置が終わって腸の中が空っぽになっているかを確認しましょう。
さて、みなさんはどう英語で表現しますか?