テーマ:看護師の私が体験した、家族の介護
もっと家族らしく
呼吸困難の中、食事介助を…
肺がんを患った父を看ていた時です。
食事介助、おむつ交換、黙認してくださって吸引もしました。
最後は、呼吸をするのも辛いのに、自己満足のために食事をあげてたように思います。
後悔が残った介護
なんで、父のためにもっといい方法を考えてあげられなかったのか、後悔です。
もっと楽にしてあげられたのに・・・
それから私は、看取りに対して、家族だったらと真剣に考えるようになりました。
専門知識を持つからこそ、もっと他に…
たった一人の父を苦しめてしまいました。
もっと専門知識を持つ身内として、できることがあったんではないか。
そう思えてなりません。