テーマ:私の退職エピソード
温かい思い
夢をかなえるための退職
今から3年前、前々から学びたかった心理学を勉強するため(併せて認定心理士の資格取得もするべく)大学編入を決意し、6年勤めた病院を退職しました。
その時、周りからは色々な反応がありましたが、新たなスタートをきる楽しみと期待と不安と様々な感情が入り交じった時でした。
私が退職した年度末は同じ病棟から同時に5人が結婚などの様々な理由で退職しました。
病棟の人たち主催で送別会を開いてもらい、とてもありがたかったです。
病棟主催以外の「もう一つの送別会」
そしてもうひとつ、とっても嬉しくて心に残ったのが、医局の先生たちが主催してくださった送別会です。
私は整形外科での勤務が長く、新卒の頃からずっと整形外科で、異動の発表があっても整形外科にひっついて一緒に異動となり最後までお世話になっていました。
私が退職することが分かったとき、先生たちが「○○さんは整形長かったから、送別会しなくちゃね。」と言ってくださいました。
こんなベテランでも何でもない私に、個別に送別会を開いてくれるということに、あぁ整形外科で働けて本当に良かったなと思いました。
そして病棟主催の送別会とは別に、一緒に整形外科で働いていた先生や看護師さんたちが集まって送別会を開いてくださり、嬉しくて感動&感激で涙がでました。
みなさんの温かい思いが伝わって本当に嬉しかったです。
大変なこともたくさんあったけれど
こんな素敵なみなさんと働けたこと嬉しく誇りに思いました。
大変なこともたくさんありましたが、あの病院の整形外科で働けたこと、とても幸せに思います。
一生の思いでです。