エッセイ

ナースのちょっとイイ話

火葬後に残った人工関節の重み 募った感情から一念発起でナースに!

2015/3/7

テーマ:私が看護師になった理由

祖母の強さ

E06626

足が不自由ながらも可愛がってくれた祖母

足に障害を持っていた祖母
祖母の家は段差だらけ
けれども、「しんどい」とも「辛い」とも一言も言わず
私が遊びに行ったときは、嬉しそうに
けれども、歩きにくそうに畑から野菜を採ってきて
いつも私に「沢山野菜食べんさい」「たまには美味しいもの食べんさい」
と可愛がってくれていました。

祖母の人工関節を持った時、想いがあふれた

その後、大切な祖母が急逝し、火葬が終わった後、
残ったのは、白い骨と、両膝に入っていた人工関節でした。
金属の関節を持った瞬間、重みが体全身を伝わり
「こんなに重い物を両膝につけて、おばあちゃんは、何にも言わず頑張っていたんだ」
もっと私に祖母の病気やケアの知識があれば
祖母はもっと快適に過ごせたはずだ…。
何にも祖母を助けることができなかった強い後悔から
ファッション関係の仕事を辞め、看護の道を進みました。

思い出が背中を押してくれているから

学校生活でも辛いことはありますが、
生前の祖母の頑張って歩いている姿を思い出すと、
力が湧いてきます。
祖母が私を看護師の道へ導いてくれました。

●執筆● たまちゃんさん
看護学生1年生です。見るもの学ぶものすべて新鮮で面白いです。将来の目標は在宅看護のスペシャリストです
このエッセイは 「ナースエッセイ」 にご応募いただいたものです。
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