年に1度、看護学生にとっては看護師になるための最大の壁である、国家試験。いざ日が近づいてくるとどう過ごしていいのか分からなくなり、とにかく不安と緊張で落ち着かない日々・・・といった看護学生さんのみなさんもいるのではないでしょうか?今回は先輩ナースたちの国試直前の失敗談をもとに、直前に気をつけておきたいことをご紹介します!
最後の追い込みは危険!
私は、コツコツと頑張れるタイプではなかったので、最後の一週間に賭けよう!その一週間は死に物狂いで頑張ろうと思っていました。 そして迎えた国家試験まであと一週間という時期…なんと風邪を引いてしまい、勉強どころでは無い状態。もう最悪でした。 あと3日で試験という日に何とか復活でき、その3日間は、後にも先にもあんなに勉強した事は無かったというくらいやりました。やるしかなかった。 無事合格出来たので、今では笑い話になっていますが、私のような思いをしないよう、計画的に学習を進めてください。
国家試験一週間前に風邪を引き、受診して抗生剤を内服。その抗生剤でアレルギーを起こし全身に薬疹が出て、高熱も・・・。問題集をあと一週間で片付けようとしていたのに出来ず(+_+) やっぱり、何事も余裕を持ってしないとダメなんだと反省しました。
私は、通信制の学校だったので働きながら国試に望みました。2、3日前から休みを取って試験勉強しようとしましたが、目眩に襲われ、吐き気もあり、起き上がる事さえ出来ずに、試験前日、離島のため、這いつくばって飛行機に乗りました。当日は、吹雪で氷ついた道路を目眩に襲われながら試験会場に行きました。泣き出したい気持ちでした。
みなさん合格していれば笑い話になるものの、もし自分がそうだったら・・・と考えると怖いですよね。ほかにも、こうしておけばよかった!という先輩たちの参考になる声を集めました!