看護師を「もう辞めたい」と思った。
そんな時、あなたを再びやる気にさせた、あのひとのあの”言葉”。
今回は、先輩からもらったあの”言葉”第二弾をエピソードと供にお届けします。
“どんなベテランも最初はあるから大丈夫。今こらえればやめなくてよかったと思えるから。”
初めての透析室ベテランから、何かミスがあると新人だからと自分のせいにされ責められた。
(サラ/新人の頃。透析室勤務)
“毎日嫌だ 今日辞めようと言おうと思ってやってきたら25年経ってたよ。辛くてもやってきて良かったって今なら思える”
患者とも合わずに何もできず辛い日々を過ごしていました。
(あか/一年目)
“技術面は、まだまだ、だが、あなたのやさしい笑顔が、技術面より勝るよ。頑張りなさい”
昔は、見て学ぶ事が多かった。Drに回診時等良く叱られた。
(MRI/新人1年目)
“私からみたらたいした差はないよ。1年目に変わりない。”
同期と比べて凹んでた私に先輩が言ってくれた言葉です。自分の中ではすごく差をつけられてしまった気がして、自分のダメさに凹んで先輩に相談してたときに、自分が思うほど周りから見たら差はないんだなと改める機会をくれた言葉です。
(いちご/新人一年目)
“頑張ってるじゃない!?”
いつもいろんな先輩から頑張って下さいとかダメ出しされていました。毎日、毎日、自分の中では精一杯頑張っていました。
なので、これ以上何を頑張ればいいの…と心病んでいた時に言われた一言。
見てる人はいるんだなと初めて実感しました。
(はる/一年目)
“なんとかするから、言ってね”
医師との関係が、悪く正直やってられないと思っていたときに、無理にやらなくていいと言ってくれた。
(YMP/つい最近)
“完璧な先輩がいいわけじゃない。そういう経験をしたお前にだから、後輩に言ってあげられることがあるよ。現に俺だって、今こうしてアドバイスできるわけだし”
患者さんから「対応が冷たかった」と名指しでクレームを2回つづけて受けました。普段から人と接することが好きで、丁寧に関わっていたつもりだったのに、とてもショックでした。そのショックを引きずり、あれが辛い・これが辛いと理由をつけて退職するつもりでいた時、仲の良い友達のような先輩に、退職を考えた理由を話していた時のことでした。
アドバイスを受けて、気持ちがラクになって、前向きになれ、退職の意向を取り下げました。
(nami*/看護師3年目、退職するつもりでいた時)
“もう少し、もうちょっと続けていけば見えてくるものがある”
苦手な先輩からやめてしまえと言われて落ち込み、適性がないのかと悩んでいた時にかけてもらった言葉。
結局、今に至る30年、仕事続けてます。
(one/新卒)
“みんな、最初は出来なくて当たり前!”
自分はほんとに出来ないなとよく落ち込んでいて、ここに居ても迷惑なだけなんじゃないかなと思って、泣いてました。
(ダメ子/新人一年目 7月後半)
“初めからうまく行く人なんていないから、気にしないで頑張って。私達もそうやってきたから。”
なかなか上手くできず、怒鳴られたあとに、優しい言葉を掛けてもらい、やり抜こうとおもった。
(まさき/新人一年目)