【老年】介護保険制度における介護支援専門員(ケアマネジャー)で正しいのはどれか。
要介護認定に必要な調査を行う。
家族介護者の役割分担を決定する。
訪問看護指示書を作成できる。
看護師免許は介護支援専門員資格を兼ねる。
―――以下解答―――
(解答)1
<解説>
1.(○)ケアマネジャーの役割は、要介護認定に関する業務、介護支援サービスに関する業務、給付管理に関する業務である。
2.(×)ケアマネジャーに家族介護者の役割分担を決定する権限はない。
3.(×)訪問看護指示書を作成するのは医師である。
4.(×)看護師免許は介護支援専門員資格を兼ねることはできない。看護師における受験資格は臨床経験が通算5年以上かつ従事日数900日以上である。