• 公開日: 2014/1/25
  • 更新日: 2020/3/26

【連載】看護師 国家試験対策・過去問

【老年】介護保険制度における介護支援専門員(ケアマネジャー)で正しいのはどれか。

【老年】介護保険制度における介護支援専門員(ケアマネジャー)で正しいのはどれか。

  1. 要介護認定に必要な調査を行う。

  2. 家族介護者の役割分担を決定する。

  3. 訪問看護指示書を作成できる。

  4. 看護師免許は介護支援専門員資格を兼ねる。

―――以下解答―――









(解答)1  

<解説>

1.(○)ケアマネジャーの役割は、要介護認定に関する業務、介護支援サービスに関する業務、給付管理に関する業務である。

2.(×)ケアマネジャーに家族介護者の役割分担を決定する権限はない。

3.(×)訪問看護指示書を作成するのは医師である。

4.(×)看護師免許は介護支援専門員資格を兼ねることはできない。看護師における受験資格は臨床経験が通算5年以上かつ従事日数900日以上である。

関連記事

看護知識

ナース専科で看護知識を”学ぶ”記事ランキング