(必修)高齢者に現れやすい歩行の特徴はどれか。
1.歩幅が広くなる。
2.後傾姿勢になる。
3.すり足歩行になる。
4.上肢の振りが大きくなる。
―――以下解答―――
(解答) 3
<解説>
1.(×)歩幅は減少する。
2.(×)椎骨や椎間板の変形による円背や骨盤の後傾などで重心が後ろに残りやすくなるのを代償しようとして姿勢は前傾する。
3.(○)下肢筋力の低下や、股関節の関節可動域の減少によって足が上がりにくくなり、すり足歩行になる。
4.(×)上肢の振りは減少する。
【連載】看護師 国家試験対策・過去問
1.歩幅が広くなる。
2.後傾姿勢になる。
3.すり足歩行になる。
4.上肢の振りが大きくなる。
―――以下解答―――
(解答) 3
<解説>
1.(×)歩幅は減少する。
2.(×)椎骨や椎間板の変形による円背や骨盤の後傾などで重心が後ろに残りやすくなるのを代償しようとして姿勢は前傾する。
3.(○)下肢筋力の低下や、股関節の関節可動域の減少によって足が上がりにくくなり、すり足歩行になる。
4.(×)上肢の振りは減少する。