マンガ
  • 公開日: 2025/1/6

届いた声|【マンガ】忘れられない看護師さん

聴覚障がいのある患者さんへの対応はどうしていますか?声なき声に耳を傾けるためには…患者さん・患者さんご家族から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。

※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。

父親の定期健診に付き添い病院へ来ていた時。外来でたまに見かけるある看護師は声が小さく不愛想だなと思っていた 救急搬送されてきた患者は聴覚障害があり、問診に対しても苦痛が強いこともあり応えることができない状況だった 患者に手話で話しかけたのは、あの不愛想な看護師だった 看護師は手話で的確に症状などを医師に伝え自体は落ち着きました 数日後に病院を訪れた際にあの看護師に話しかけると、自分は声が小さいから手話を勉強したとのことだった 聴覚障害の患者さんのため、自分の特性を理解して諦めずに勉強した姿に感動と尊敬を抱いた

このエピソードは、「saito さん」からご応募いただいたものです。

エピソード応募者から<ひとこと>
父の通院付き添いで出会った看護師さん。最初は正直「不愛想な看護師さんだな」と思っていましたが、この日の手話での対応を目にして印象が大きく変わりました。コミュニケーションを諦めず、自分らしい看護の形を見つけようと努力する姿には、心打たれるものがありました。日々、懸命に患者さんと向き合う看護師の皆様への感謝と敬意を込めて、この物語を投稿させていただきました。
作画
アイコン画像
しろくま
@shirokuma_811
インスタで6歳4歳男子の育児絵日記を描いてます。趣味はゲーム、アニメ、漫画、好きな作品のファンアートを描くこと。楽しんで描くことをモットーとしてます!

看護知識

ナース専科で看護知識を”学ぶ”記事ランキング