マンガ
  • 公開日: 2024/8/14

ALSと診断された利用者さんとの話②|【マンガ】忘れられない患者さん

ALSの進行は止められず、徐々に精神状態も不安定となり家族にも疲弊の色が濃くなってきていました。…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。

利用者は徐々に精神状態が不安定となり、家族にも当たるようになった 訪問看護ステーションでも利用者に対する話しが出て、人工呼吸器や胃瘻について検討することが勧められる これからは24時間付きっきりの介護が必要になり、それらを考える余裕がない家族と考えられた 夜間に看護師が訪問し、このままでは利用者も家族も破綻してしまうことを話し、助けたいと話すと、利用者から助けてと言葉が聞かれた 自分がこれからどうなるのか知ることが怖いと泣きながら話される利用者。本当の気持ちを知ることができた看護師だった。

このエピソードは、「chiyoiyo さん」からご応募いただいたものを基にしています。

作画
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アヤ
@aokitaji
主にInstagramにて漫画やイラストを描いております、絵を描く事が好きな二児の母です。尊敬するナースの方々のエッセイ漫画を描く事ができてとても光栄です。よろしくお願い致します!

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