マンガ
  • 公開日: 2024/7/15

言語より大切な物|【マンガ】忘れられない患者さん

日本語を全く話せない外国人の患者さんが入院してきました。翻訳機を味方に付けて挑んでみましたが…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。

※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。

看護師4年目の救急外来での出来事。パキスタン人の患者が入院となり日本語は全く話せないとのこと ウルドゥー語のみ話せるため翻訳機を用いて挨拶するとにこやかに返答してくれた 翻訳機を使って治療やケアの説明を行い順調にコミュニケーションも取れていた 積極手に関わるようにしているうちに、翻訳機がなくても言いたいことが分かるようになってきた ウルドゥー語はやはりわからないままだが、患者の要望はなんとなく分かるようになり、先輩からも頑張って接したお陰だと褒められた 退院の日、患者から日本語でお礼を言われ、言語の壁よりも大切な物を感じた

このエピソードは、「ミニマリスト藍 さん」からご応募いただいたものです。

作画
アイコン画像
しろくま
@shirokuma_811
インスタで6歳4歳男子の育児絵日記を描いてます。趣味はゲーム、アニメ、漫画、好きな作品のファンアートを描くこと。楽しんで描くことをモットーとしてます!

看護知識

ナース専科で看護知識を”学ぶ”記事ランキング