マンガ
  • 公開日: 2024/5/30

ご飯を食べていたのは・・・|【マンガ】忘れられない患者さん

ある高齢患者さんは看護師が食事介助に入ると、いつも半量くらいしか摂取できずに終わっていたのですが…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。

※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。

肺炎で入院した高齢患者。食欲不振で点滴治療が続いていた。時々息子さんが面会に来ており食事介助もしてくれているようだった 患者は看護師が食事介助すると半量程度しか食べないが、息子さんが介助すると全量摂取でき家族の力を感じていた 思い切って息子さんに全量摂取してもらう介助の秘訣を聞いてみる看護師 息子さんは食事量をチェックしていることに驚いた様子 これまで患者が残した食事は息子が全て食べていたと話し、申し訳ないと謝る息子さん 今後は残しておくように説明し、看護師は分かっていることでも患者や家族には日常的ではないことがあると認識を改めた

このエピソードは、「しゅあナース さん」からご応募いただいたものです。

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なりた
@narita_03_
漫画家兼イラストレーター。女性ファッション誌WEBで、漫画の作画を担当しています。Instagramではイラストと、たまにレポ漫画を載せてます。よろしくお願いします!