マンガ
  • 公開日: 2024/3/31

末期がんの患者さんとの時間|【マンガ】忘れられない患者さん

終末期の患者さんが看護学生に告げた一言が、寄り添う看護のきっかけに…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。

※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。

彼氏と上手くいっていない看護師。そんなとき出会った末期がんの患者。 夜勤の担当の挨拶に訪室すると、辛そうにしている患者。足のマッサージを提案する。 患者の不安を感じたため医師に相談し、奥さんともカンファレンスをを行い改めて患者に病状の説明をしてもらった 死期が近いことを感じた患者は笑顔でもう1度娘に会いたいと話し、娘さんにも面会に来てもらった ある夜、足のマッサージをしていると患者から幸せになってほしいと言われ、行動で示してくれる男性と結婚しなさいと言われる 患者は数日後に亡くなった。あの時の優しい言葉を今でも忘れない

このエピソードは、「yururi さん」からご応募いただいたものです。

作画
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葉多 ちゃぁこ
@chaaa_co____
2歳差兄妹の母です。自分自身のことや、我が家で起こった「覚えておきたい出来事」を漫画にして残しています!