ナースマンガ

今週の作者

中身をチラ見せ!

息子の長い入院生活に心も身体も疲弊していました。そんな時、大好きだった沐浴までも、息子が嫌がるようになってしまい…患者さん・患者さん家族から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。

※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。

[add_slider] 息子が1歳の時、先天性の心疾患で入院しており、母親は毎日付き添い体力的にも精神的にも疲弊していた。そんな中でも沐浴だけは大好きで癒されるひと時だった ある日を境に、沐浴も嫌がるようになってしまった 看護師も奮闘するが沐浴を嫌がり続け、母親も看護師に謝るしかなかった 看護師たちは明るく、どうにか沐浴の楽しさを思い出してもらうためにいろいろな作戦を考えた 新しいおもちゃを追加したり、氷で遊んだりししながら沐浴をしていると 患児に笑顔が見られ、母親も看護師も嬉しくなる。いつも寄り添ってくれた看護師に感謝している母親だった。 [/add_slider]

このエピソードは、「みみ さん」からご応募いただいたものです。

エピソード応募者から<ひとこと>
子どもの入院は子供自身はもちろんのこと、親にとっても試練で、毎日平然を装って過ごすのが精一杯なくらい大変だなと思います。
その中でも、私にとっては、かけがえのない我が子を、ただの仕事の作業以上に、心のケアをいつも考えてくれる看護士さんの言葉や対応が、私たち親子の大きな励みになっているのを感じています。
そんな看護師さんに出会えたことが、私たちの入院生活を前向きに過ごしていけるように変えてくれました。
息子の病棟看護師の皆さま、本当にありがとうございます。そして、これからもたくさんのご家族を支えてあげてください。
息子の長い入院生活に心も身体も疲弊していました。そんな時、大好きだった沐浴までも、息子が嫌がるようになってしまい…患者さん・患者さん家族から...