申し送りが苦手なナースへ、ぜひ参考にしていただきたい「申し送りのコツ」をご紹介しているこの企画。
今回は「伝え方」についてのご紹介です。それでは、どうぞ!
今回は「伝え方」についてのご紹介です。それでは、どうぞ!
申し送りで相手に伝える時、私はここに注意しています
要点を短く、新人にも理解しやすい言葉で、しょせん、「人は忘れる」ことを念頭に、ゆっくりとしゃべる、しかも、堂々と、全体をみわたしながら。
申し送りの基本は、頭から足に向かってすると上手くいくと教わりました。睫毛反射→呼吸音→腸蠕動運動の有無→尿の状態。
こんな風に上から下と申し送ると相手がたもわかりやすいと指導されました。
レベル、HR、波形、血圧、高圧剤や昇圧剤の流量、酸素流量、呼吸状態、体温の順で申し送りする事が多いです。
あくまでも事実だけを、明瞭簡潔に関連性も考えて伝えるように心がけています。
→上から下へ、はわかりやすくていいと思います!時系列でかつ具体的、申し送る人の感情が全く入っておらず、結果がすぐにわかる申し送り。
わからなかったのでリーダーにきいて○○しました、とかだと、前半は必要な情報ではない。
何をしたかだけわかれば十分だと思います。