• 公開日: 2018/1/13
  • 更新日: 2018/12/13

患者さんにも同僚にもつんつんしていた私。でもあることをきっかけに…

テーマ:ナースとしての私のモットー

身にしみて

minishimite

あの頃の私は…

独身のころ、手術室で働いていた。
患者を含め スタッフにもいつもつんつんして。嫌なことがあると顔に出したり、時には暴言をはいたりと、ひどい看護師でした
仕事をしっかりやってる自信はあったし、実際に誰よりも仕事ができていた。しかし、いつもむすむすしていた

自分が患児の母になった時

結婚して子供ができて 仕事をやめた。
子供が体調をくずし病院にいくと、医療者の私ですら先生の話が全く分からなかったり、不安だらけの時が続き、落ち込むことが多かった。
しかし、看護師さんが優しく話しかけてくれたり 不意に泣いてしまうこともあった。
自分が患者になって気づけたこと。それは、看護師の偉大さは思った以上だ、ということ。

看護師として大切なこと

今では時々パートにでている私。いつもニコニコ笑顔で接し、患者にも優しくできた。
そしたら自然に、患者さんを好きになれた。
モットーはないけど、優しくは大切だと今は思う。

●執筆●ぴ さん

このエッセイは 「ナースエッセイ」 にご応募いただいたものです。
あなたも「想い」を綴ってみませんか? ご参加は こちら から!

関連記事

看護知識

ナース専科で看護知識を”学ぶ”記事ランキング