テーマ:同僚・上司・患者さんの、この一言に救われた
認められるということ
入職後3か月で行った、パスの説明
新人ナースです。部署に配属され、3ヶ月ほど経った頃の出来事です。
ESDの前日入院の患者様を受け持たさせていただき、パスに沿って、1週間の予定を説明するしました。
新人で自信がなかった私に
説明が終わった時、患者様の奥様が、「あなた何年目?」と私に質問されました。
説明が不十分で分かりづらかったのだろうか?不安な気持ちにさせてしまったのか?と思いました。
そのためわたしは「1年目です。説明が分かりづらかったでしょうか?」とお聞きしました。
すると、奥様は「新人さんなのね、分かりやすい説明をありがとう。」と言ってくださりました。
次回会う時は
その頃私は、自分に自信がなく、迷っている時期だったため、患者様の為に何かできたことを嬉しく感じました。
その患者様が退院される日、私は「患者様から、沢山学ばせていただきました。ありがとうございました。これからも頑張ります。」と患者様と奥様に伝えました。
すると、患者様が、「あなたは十分頑張っていますよ。」と言ってくださりました。
毎日指導されるはかりで、頑張りを認めてもらえてなかったので、その言葉に救われました。
繰り返し入院される患者様であるため、次回会う時には、成長した姿をお見せしたいと思います。