エッセイ

ナースのちょっとイイ話

ナースを目指したことで変化した、主治医との関係。でも…

2016/9/17

テーマ:尊敬出来る人との出会い

人生を変えた出会い

zyoi

先生との出会い

高校1年の時、たまたま受診した病院で担当して下さった女性ドクターがいる。
医療的なことはもちろん、部活や学校のこと、家族事情に至るまでどんな些細なことでも聴いてくれる先生で、高校生だった私にとって他にはない存在だった。
そんな先生が患者さんに丁寧に関わっている姿を見て、私も人を支える仕事に就きたいと思い、看護師を目指した。

看護学生になって

看護学生になっても、先生にはお世話になっていた。
しかし、これまでは優しかった先生から“いつまでも私を頼っていてはいけない。自分で解決できるようにもなっていかないと…”と厳しい言葉も言われるようになり、一時とても辛かった。
それでも、患者に対して話をしっかり聞き言うべきことはきちんと伝える姿を見たり、研修医時代の話をして下さったり、疾患や検査について質問すれば答えて下さる先生をやっぱり尊敬していた。

看護師として見る先生

一昨年、無事に看護師になった。
先生もとても喜んで下さったが、看護師になった分厳しく言われることも増えた。
私も対象と関わらせて頂くようになると、今まで以上に先生が他の患者さんやナースとお話ししている姿に目がいくようになり、その中で自分ができることは実践するようにしている。
仕事をし出してより一層、先生の的確さと常に基本を外さない所、そして「私達がしていることは全て患者さんのためである」と言われ、日々真摯に患者さんと関わっている姿を尊敬するようになった。
私が看護師であるが故、厳しく言われることもたくさんある。
それでも、これまで長い間見てきてもらい、医療者としても女性としても尊敬できる先生を目標に、これからも進んでいきたい。

●執筆●ぴよ さん

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