業務上においての「コツ」をご紹介しているこの企画。
今回はナース業務なら外すことのできない「ラウンド時のコツ」についてです。それでは、どうぞ!
今回はナース業務なら外すことのできない「ラウンド時のコツ」についてです。それでは、どうぞ!
「ラウンド時」のコツは、これ!!
タイムスケジュールとタイマーで一日のスケジュール管理
患者さんをたくさん受け持つ上で困るのが業務の遅れや見落とし。
それを防ぐために、時間ごとにしなければならない業務を書き出して、絶対に時間通りにしなければならないことや、バイタル測定など時間がいつもかかってしまうものには時間を区切ってタイマーをかけて管理していました。
患者に次伺う時間を伝える
ADLが自律されている患者、院内フリーの患者はラウンド時いないと何度も伺うはめになる。
そのためには、どの勤務でも自分の担当する時間帯に予定を説明し、次点滴を見に来る時間や、検温の時間を伝え患者と待ち合わせをし業務を行う。
患者の立場からしても、予定が立てれるのでありがたいのでは??と思っています。
今の所、スムーズに行えています。
流れ作業になりそうになったときはあえて立ち止まって考える
あえて立ち止まって考えることで、思考と行動の整理ができ、結果として早く物事を終わらせることができる。またミスも減らすことができる。
患者さんに薬剤のチェックをしてもらう
→「あえて立ち止まる」のは、慌てないという意味でもとても有効だと思います!認知症がない方に特に有効ですが。。
看護師のダブルチェックのあと、患者さんにも薬剤をチェックしてもらいます。注射や内服問わず。
誤投与はなくなるうえ、患者さんにも自分はなんの薬剤を使用しているか意識づけられたり、薬の説明をしてコミュニケーションとったりできて一石二鳥どころか三鳥くらいだと思ってます。