• 公開日: 2014/12/27
  • 更新日: 2018/12/13

アデノウイルス感染症で隔離患者となって

テーマ:立場逆転!ナースが「患者」になった時

看護師って言うのは・・・

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アデノウイルス感染症から、隔離入院に

アデノウイルス感染症で隔離入院したことがあります。
個室に空きがなく詰め所隣の観察室で隔離されていました。

隔離期間中、「患者の目」から気になった4つの点

  1. 観察室には詰め所から見えるように窓が付いていると思いますが、トイレにも行かせてもらえず室内で尿器だったので、その窓のカーテンの隙間すごく気になる・・・時々覗かれている・・・
    プライバシーの観点でカーテンしてくれたのはいいが、するならきちんとすることと、したならそこから覗かずに、ノックして入ってきてください。
  2. 手を洗ってくださいね~~と毎回入室してくる看護師に言われるが、手洗い場がない・・・
    手洗い場がないことを知らない??そんなはずはないよね?何でもルーチン業務は駄目です。
  3. コンコンっとノックと同時に入室してくる・・・忙しいのはわかるが・・・気をつけてください
  4. 明らかに入室してくるのを嫌がっている看護師がいたり、そんな顔をしていなくても、そそくさと退室していく看護師・・・
    隔離されてかなり精神的に参っています!やさしく声をかけてあげてください!

ある程度知識があったはずの看護師ですら、隔離で心を病みそうに

私は1週間ほど隔離されて入院していましたが、退院前には「自分はバイ菌だ」「他の人に病気をうつしてしまうんじゃないだろか」と思い込むほど心が病んでいたのを覚えています。

●執筆●suzu さん
このエッセイは 「ナースエッセイ」 にご応募いただいたものです。
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