今回は、入社2年目で所長を任され、日々奮闘するスタッフをご紹介します。
年齢は関係ない!
今年4月、ケアプロに新たな所長が誕生した。入社2年目の山川将人である。ほかの訪問看護ステーションの所長に比べて圧倒的に若いが、スタッフとのコミュニケーションの取り方が抜群にうまく、見ていて頼もしい。
山川には、入社して1年が経とうとした頃に、所長になってみないかと打診をした。本人は全く予想外だったらしい。
まさか自分が所長に!?
「まさか自分に所長の話が来るとは思っていませんでした。というのも、地元の沖縄で訪問看護ステーションを立ち上げる夢があったので、入社する際に2年で辞めるとお伝えしてましたから。
話を受けた直後は、所長が務まるのかと不安でいっぱいでしたが、訪問看護ステーションの経営に必要なマネジメント、法律、事務の知識を学べる絶好のチャンス。
さらに、沖縄に帰る時期を考えると今しかないと考えて、お引き受けすることにしました」