骨粗鬆症について正しいのはどれか?
1.老年期の男性に多い。
2.骨量を増すために安静臥床が必要である。
3.大腿骨頸部が骨折しやすい。
4.柔らかいクッションやマットレスを用い、関節可動域は動かさない。
―――以下解答―――
(解答) 3
<解説>
1.× 閉経後の女性に多い。
2.× 運動不足(不動性)が骨量低下の原因である。
3.○ 大腿骨頸部骨折、椎体圧迫骨折が多い。
4.× 柔らかいものでは姿勢の保持に筋肉の疲労をもたらす。また、関節可動域はできるだけ動かし確保する。