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  • 公開日: 2024/12/23

看護の力で見つけた未来への一歩 ―乳がんと闘う星野さんの物語―|【マンガ】忘れられない患者さん

  • 原作

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REGALIA PROJECT代表。看護学生のためのオンライン個別指導Te-iara Online代表コーチでもあり、現役の実習指導教員として活躍中。ナース専科では「看護実習エピソード」マンガの原作を担当。

今回の成人看護実習で学生が身に付けた看護力は、患者さんとともに未来へと進む力かもしれません。…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。

※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。

看護学生の受け持ちは乳房全摘術を控えた穏やかな幼稚園教諭の女性だった 初めは入院前の生活を明るく話していた患者だったが、手術が近づくにつれて不安が顕著に表れた 手術は無事に終了したものの患者の不安は続いており、毎日同じ返答しかできないことに悩む学生は教員に相談した 教員は患者は話すことで気持ちが軽くなり大きな意味があると話し、これから患者のやりたいことを探ってみてはとアドバイスする 教員は元の生活のイメージを具体化することを提案し、学生は早速患者に話をしてみる 患者は仕事に復帰することを望んでいることが分かり、学生は積極的にどんな改善点があるか考えていくことにする 学生は個別性のある退院指導を行い、体位の日には患者から感謝を伝えられた 患者は娘も看護師を目指していることを話してくれた。学生は個別性のある支援の必要性を知った

このエピソードは、「さくらだ あこ さん」からご応募いただいたものです。

原作者:あこ先生から<ひとこと>
看護は身体的なケアだけでなく、心理的なサポートも欠かせません。患者が抱える不安や苦悩に寄り添い、その気持ちをしっかりと受け止めることが、病気と闘う患者にとって大きな支えとなります。また、患者の希望や目標を具体的に理解し、それらを反映させた個別性のある支援を行うことで、闘病意欲や生活の質を高めることができます。より良い看護を提供するためには、看護師と患者が同じゴールを目指し、共に歩み続ける姿勢が大切です。
作画
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しろくま
@shirokuma_811
インスタで6歳4歳男子の育児絵日記を描いてます。趣味はゲーム、アニメ、漫画、好きな作品のファンアートを描くこと。楽しんで描くことをモットーとしてます!

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