マンガ
  • 公開日: 2024/10/22

家族が来るまで生きていて。家族の大切さを実感した出来事。|【マンガ】忘れられない患者さん

狭心症で緊急入院となった患者さん。夜勤でも注意して心電図モニターを見ていましたが…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。

※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。

狭心症で緊急入院してきた患者がいた。大きな問題はなさそうだった夜勤のこと。 心配な心電図波形から注意していると案の定心室頻拍による急変が起きた なんども心拍が止まり投薬を繰り返し状態が不安定なため家族に連絡するが新幹線で1時間以上かかるとのこと 始発の新幹線まで行くことができないと話す家族に、朝までもたないかもしれないと話すと家族はタクシーで来ることになった 心臓マッサージでスタッフたちは疲労していたが、家族が来るまで頑張ろうと奮い立たせていた。そこに、家族が来院された 家族は患者の手を握り生きていてよかったと涙した 患者の状態は家族が来たと同時に安定し、家族の存在の大きさを感じた

このエピソードは、「牧野夏乃 さん」からご応募いただいたものです。

作画
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なぎり京
@poranp2
いつもは、『ちゃお』『ちゃおDX』で少女漫画を描いてます☆エッセイ系は初めてなのでドキドキです。宜しくお願いします‼

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