マンガ
  • 公開日: 2024/4/9

延命の意思とは|【マンガ】忘れられない患者さん

※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。

看護師5年目の私。ある入院患者は肺炎で吸引が難しく、気管切開を提案されていた 気管切開により声を出すことが難しくなることを医師が告げ、家族は吸引できなく苦しそうなことより気管切開を希望された 患者は声が出なくなることは嫌だと気管切開を拒否した 家族が説得し泣く泣く気管切開することになったが看護師はこのまま気管切開して良いのか悩んでいた 看護師から再度患者自身が拒否していることを話すが、家族は患者のために気管切開をしたいと話した 気管切開の手術のため声をかけると、患者は拒否して涙していた 術後患者は衰弱し表情も乏しくなり3週間後に転院となった その後1ヶ月ほどで患者は亡くなったと知り、本当に気管切開をしてよかったのかと悩む看護師。患者は本当はどんな最期を望んでいたのだろうと思いながら、もっと患者に寄り添った看護をしたいと思う

このエピソードは、「ringo さん」からご応募いただいたものです。

作画
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なぎり京
@poranp2
いつもは、『ちゃお』『ちゃおDX』で少女漫画を描いてます☆エッセイ系は初めてなのでドキドキです。宜しくお願いします‼