患者さんのために何もできない無力感を感じ、亡くなられた後も後悔しかありませんでした。…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。
※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。
このエピソードは、「Nagi さん」からご応募いただいたものです。
エピソード応募者から<ひとこと>
「何もできない」と感じながら患者さんのそばにいた経験が、今も私の看護の根っこにあります。「何か気の利いた言葉をかけないと。何かしなくちゃ。」そう焦りながらも、結局ただそばにいることしかできなかった日々。でも処置や言葉だけが看護ではなく、ただそこにいることが誰かの力になれる。私のように焦りを感じている看護師さんに、この話が届けば嬉しいです。