今回はその中でも特に大変なことが多い「義理の両親・祖父母、自分の兄弟」の介護についてのエピソードをご紹介していきます。
それでは、どうぞ!
義理の両親・祖父母の介護で大変だったこと、辛かったこと
ナースだからって
何かにつけ看護師だからと言われる。
勤務で時間もなく疲れているときは、仕事でないのにと思ってしまいました。
何故嫁の私だけ?
夫も義兄も義母の認知症に無頓着で病院受診の手配から在宅介護まで他県から通っていた。
少しずつ理解は得られてきたが「やっぱり◯◯ちゃんは看護師だから、よくわかるし動けるんだねー。感謝してるよー。」と、思うほど動いてはくれなかった。
施設に入った今はもう夫と義兄に任せる!と決めて、遠巻きにして見ている。
本当の親子なんだから絆を深めて欲しい。
いくら家族でも…
アルツハイマーになった父が徘徊しだした。母は最後まで家で看たいというので、近くに住んでいた私たちが助けることに…。
転んだといっては毎日夜中の呼び出し、医師との連絡介護保険の申請…看護師だから何から何までという感じで、実の娘は全く何もせず、1ヶ月で4キロ痩せた。
仕事しながらだったので本当にきつかった。
義理の家族だからこそできた対応
夫のおばあちゃまの介護をさせていただく機会がございました。
もともと、大腿部頚部骨折をしてからは日常生活を送るのがやっとだったのでしたが、認知症も発症してしまいました。
私は看護師なので、言われたことが辻褄合わなくてもやり過ごせましたが、実の家族達には難しかったようで、身心疲れていきました。
介護をするための同居
→血のつながっていない家族の介護独特の悩みや苦労があるんですね…義祖母が脳梗塞で倒れ、義両親がメインで介護することとなった。しかし、親子関係も良いわけではなく、暴言もひどかったので私たち夫婦が手伝うこととなった。
同居しているので乳飲み子を抱えての援助は精神的に辛かったです。介護をすること自体が姑にとってはストレスのようで、こちらにも当たり散らしてきた。
お金で済むものなら、本人の了解も得て施設への入所も良かったかもしれませんが、私たち夫婦にとっては義祖母との最期の思いで作りになり、特に子供にとってはためになったと思います。