「忘れられない患者さん」の記事一覧

余命3ヶ月、ほぼ寝たきりの患者さん。「延命治療はしない」ということで合意をしていたのですが、医師とのICの時、なんとなく浮かない表情で…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

長期入院のストレスから、よく病棟から逃亡する患者さん。薬の影響で空腹感が常にあり、逃亡していないときはナースステーションに来て飴やコーラをねだる毎日でした。そんなある日の夜勤明け、その患者さんがどこに...

入職1年目、私は人間関係で大きなストレスを抱えてしまい、別の病棟に移動することになりました。そこで出会った片麻痺全介助の患者さん。私は看護師としての自信を無くしかけていたのですが...看護師から募集し...

私は小児科で働いていますが、小児科といえど入院患者さんの年齢は実は幅広く、診察をしながら成人を迎える患者さんもいます…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

開胸手術を受けた後、縦膜炎という合併症を発症してしまった患者さん。毎日の鎮痛剤使用から、せん妄が出てしまっていました。「つらい」「助けてくれ」と言った発言も多く、気にかけていたのですが…看護師から募集...

入職3年目、わたしの部署はコロナ専門病棟になりました。その時入院してこられた高齢のご夫婦、コロナから回復されれば退院できる見込みでした...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

余命3ヶ月ほぼ寝たきりの患者さん。患者さんの強い意思で、孫の結婚式に参列するためのリハビリをすることに。しかし車椅子までが限界のことも多く…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

神経難病の患者さんの担当になったときの話です。呼吸器をつけているため、主に筆談で意思疎通をしていました。昼間はとても穏やかな方なのですが、夜勤からの申し送りでは…看護師から募集した、忘れられないエピソ...

がんの全身転移に下肢麻痺もあり、疼痛コントロールが難しく、ずっと状態が悪かった「みっちゃん」。家に帰りたいという希望も、日帰り外出で叶えられたのですが、病状は悪く…看護師から募集した、忘れられないエピ...

新人の頃に担当していた「みっちゃん」はクールで姉御肌な患者さん。しかしがんの全身転移に下肢麻痺もあり、疼痛コントロールが難しく、徐々に辛い日が多くなってきてしまいました。出歩ける状態では到底ないのに「...

訪問看護に転職し、初めて利用者さんのご自宅に訪問したときの話です。ALSの竹内さん、始終明るく笑顔なので少しほっとしていたのですが...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

看護師1年目、やっと夜勤で独り立ちができるようになった頃、病棟にはいつも大声で叫んでいらっしゃる大変な患者さんがいらっしゃいました。ついには周りの患者さんから苦情も来るようになってしまい…看護師から募...

「もしできるなら、旦那と過ごした家に最期は帰りたい」そうおっしゃった末期がんの患者さん。遠方に住む妹さんたちはそれを聞いて…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

ICUに勤務し3年目のころ、綾野さんという妊婦さんが搬送されてきました。急遽、帝王切開の判断になった患者さん、朦朧とする意識の中で「子どもだけはどうか助けてください」とおっしゃっていて...看護師から...

新人の頃、病棟に山森さんと北さんという患者さんがいらっしゃいました。同世代のお二人は、認知症を患っていましたが、いつも仲良しでよく一緒に居る姿をお見かけしていました…看護師から募集した、忘れられないエ...