「マンガ」の記事一覧

外科外来で働いていたとき、がん治療のため定期的に通院されている患者さんの1人に、別の病院で緩和ケア認定看護師として働いている看護師さんがいらっしゃいました...看護師から募集した、忘れられないエピソー...

長年のフォロワー「きよこ」は、なんと職場の先輩：水嶋清子だった！！！しかも先輩は、ずいぶん前から「リン」＝「内山倫子」だと気づいていたらしく… これまでのストーリーは▶こちら ...

新人の頃受け持った、末期がんの持田さん。患者さんご家族含めとても親しくさせていただいていて、亡くなった父を重ねてしまうような思い入れの強い患者さんでした。しかし「その日」は確実に近づいていました…看護...

末期がんの痛みで眠れず、医療用麻酔の量を増やすことになった烏丸さん。薬を増やしたおかげで、夜は眠れるようになったのですが… エピソード...

入職1年目。あるご高齢患者さんが、私と、リハビリスタッフの1人をとても気に入ってくださっていて、3人で仲良くさせていただいていました。しかしある時から、患者さんの症状が悪化、身体を動かしづらくなると同...

長年のフォロワー「きよこ」にコスプレ衣装の作り方を教えてもらうことにした内山。するときよこに「会おう」と提案され、びっくり。そして当日、待ち合わせ場所に現れたのは水嶋清子先輩で… これまでのスト...

持田さん50代。末期がんで入院されていましたが、とても気さくでおしゃべり好きな方でした。どうやら持田さんの娘さんと私は同い年らしく、持田さんは新人の私を娘のようにかわいがってくださり…看護師から募集し...

誰とも話さず、淡々と終末期医療を受け入れている様子の烏丸さん（52歳）。ご家族の面会もなく、会話も必要最低限しか成り立たないため、限られた残りの時間にどう寄り添えるのか、その糸口はつかめず… ...

「最期の決め方―セデーションをめぐる葛藤」連載マンガ始まります。虎谷沙世は新人看護師。少しづつ終末期の患者さんも受け持ちさせてもらえるようになってきた頃、気になる患者さんが入院してきました。がん末期の...

主治医から看取り看護の方針を告げられていた、訪看利用者さん。しかし、息子さんご夫婦と主治医のコミュニケーションは上手くいっていなかったようで、不安を抱かれていました...看護師から募集した、忘れられな...

訪問看護で利用者さんのお宅に訪れたときの話です。ドアフォンを鳴らしても一向に出ません。物音もしないので心配になって、まずは会社に電話をすると”少し家の前で待ってみて”と指示が。とはいえ倒れていたらと思...

「ミライミーやおねえちゃんみたいなナースさんになりたいな」患児のかなちゃんの真っ直ぐな気持ちに触れ、自分を見つめなおした内山は… これまでのストーリーは▶こちら 続きは...

訪問看護を利用されている乳がん末期の利用者さん。娘さんがメインの介護者でした。「大好きな母なので、最期まで家で看取りたい、でも自信がない」とおっしゃる娘さん。気にかけてはいたのですが、介護の負担は日に...

病院から、介護施設に転職したばかりの頃、私は入居者さんとのコミュニケーションに悩んでいました。ある軽度の認知症の入居者さんが、普段は穏やかで会話もできるのですが、なぜかお風呂には強い拒否があるのです....

ここは完全看護の小児科病棟。入院してきたのは、4歳のジョンくん。通じるのは英語のみ！しかし私は英語があまり話せず四苦八苦、ジョンくんは具合は悪いし言葉は通じないしで嫌な気持ち、どうしようと頭を抱えてい...