「忘れられない患者さん」の記事一覧

訪問看護に転職したばかりの頃、80歳の山田さんを受け持つことになりました。下肢に疼痛があり、ほとんどベッドで過ごす生活。初めてお会いした時、山田さんはとても気落ちしていて...看護師から募集した、忘れ...

手術室で働いていた新人の頃、私はパティシエの患者さんの機械出しを担当することになりました。舌がんでした…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

NICUで新人看護師として働いていた時の話。夜勤の時、看護師1人に対して受け持つ赤ちゃんは3人でした。母乳を哺乳瓶で、ミルクを哺乳瓶で、ミルクを経管栄養で、など様々な方法で3時間おきにミルクタイムが発...

ケアマネージャーから「非協力的」と申し送られていた、訪問看護利用者さんのご家族である息子さん。実際に訪問してみると、意外にもすんなり受け入れてくれたのですが...看護師から募集した、忘れられないエピソ...

転勤で病院と部署が変わって2ヵ月、ICUは初めてで慣れない仕事に疲弊していた時の話です。ある日小児科にヘルプに行くことになり…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

1泊8万円の個室に長期入院されている、お金持ちの患者さん。ある日、病院から見える近さのホテルから、エスカルゴのルームサービスを取ってほしいと言われ…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けし...

救命救急センターで働いていたときに受け持ちになった患者さんは、まだお子さんも小さいパパさん。面会時間には、奥さまとお子さんたちは必ずいらっしゃっていました...看護師から募集した、忘れられないエピソー...

地元を離れ、初めて就職した病院は、急患を断らないと宣言している病院でした。配属は救急外来。一時も気が休まることがない現場に、徐々にすり減っていってしまった私は…看護師から募集した、忘れられないエピソー...

笑顔が可愛らしいご高齢の患者さん。圧迫骨折で入院していたのですが、骨折の治療中に筋肉も減っていってしまい、動きに制限が出るようになっていってしまいました。そうして入院が長引くにつれ、少しづつ笑顔がなく...

まだ日勤にも慣れない中の夜勤デビュー…その日、ナースコールを頻繁に鳴らす患者さんがいらっしゃり、戦力として頼りない私は、率先してその患者さんのナースコール対応をするようにしていました…看護師から募集し...

担当していた、がん末期の患者さん。お子さんや元夫もいらっしゃったのですが、連絡しないでほしいというご本人の希望があり、面会に来るのはいつも実母だけでした...看護師から募集した、忘れられないエピソード...

がんの転移が発覚し、痛みが強くなってICUに入院することになった患者さん。障がいをお持ちの息子さんと、二人暮らしでした...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

訪問看護で出会った、笑顔が素敵なご利用者さん。ある日お伺いすると、にこにこと笑顔で1枚の写真を見ていました。それは昔、家族みんなで海に行った時の写真で…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届...

新人の頃、すぐに「ご飯が来ていない、食べていない」と訴える患者さんがいました。認知症による満腹中枢の異常が原因だったのですが、とにかく訴えが止まず大変で…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお...

頻繁にナースコールを鳴らす患者さん。身動きが難しい状態だったのですが、自分でトイレに行くことは譲れない様子で、いつもナースコールがあるのでした。しかしいよいよ、動くことが難しくなってきて...看護師か...