「忘れられない患者さん」の記事一覧

『組長』というあだ名がついていた、いかつい患者さん。背中には後光が差した大仏が...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

施設に入っている奥さんに会いに行くことを楽しみに、頑張っていらした患者さん。でもある日、娘さんがいらっしゃり、奥さんが亡くなったことを知らされました。その日から毎晩、患者さんのナースコールが止まなくな...

40代の松岡医長は毎日多忙。私たちは、医長が休めているか心配でした。そしてついに、ある日のミーティング中...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

愛妻家のおじいちゃん患者さん。週1の外泊で奥様に会うことを楽しみにされていました。でもその週はどうしても外泊許可を出せる状況ではなく...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

HCUで働いていたとき、隣のICUから応援の依頼が来ました。行くと、既に亡くなっている患者さんの心臓マッサージをご家族が来るまで続けているとのこと。疑問に思っていると...看護師から募集した、忘れられ...

「もう辞めたい」「しんどい…きえたい…」そんなことばかり思っていた頃に、わたしは1人の患者さんに出会いました。がん末期のオノさんです...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

胃痛で受診した結果、胃がんステージ4だと発覚した産婦さん。妊娠21週目、がん治療と出産のタイミングをどうするのか...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

上からの退職勧を受けた、長原先生。30年以上、この病院とこの町を守ってきた先生なのに...しかし病院の方針は変わらず、看護師にも患者さんにも惜しまれながら最後の日を迎えました...看護師から募集した、...

誤抜管しないようにミトンをはめることになった患者さん。しかしミトンを導入すると更に手を動かすようになってしまい、腕の拘束も追加されることになりました。しかし抵抗はどんどん激しくなり...看護師から募集...

わたしが務める病院には、まるで街の守り神のような名物のお医者さんがいます。狸の置物にそっくりの長原先生です。30年も前からずっと、この病院と町を、大変な苦労と情熱で守ってきた先生です...看護師から募...

産婦人科で働いていたときに出会った患者さん。名前も決まっていた赤ちゃん、でも死産と分かっての出産...看護師の私ができることは？...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

総合病院の精神科で働いていたときの話。この病棟では特別に喫煙室が設けられていて、ライターはナースステーションの扉に取り付けたものを使っていただくという方式でした。ある日、ステーションで準備をしている時...

転倒リスクが高いのに、どうしても1人でベッドから離れてしまうおばあちゃん患者さん。センサーマットの対応をすることになりました。ある日、まだ小さいお孫さんが面会に来てセンサーマットを見つけ...看護師か...

日常業務の独り立ちをし始めた頃、先輩との関係が上手くいかず、疲弊していました。そんなある日、梶原さんにナースコールで呼びだされ...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

主任代行、リーダー業務、新人教育、鳴りやまないナースコール…岩のようにのしかかる業務に加え、2人の子どもの育児も...毎日ヘトヘトの中なんとか回していたそんなある日、認知症の患者さんに呼び止められまし...