「記事タイプ」の記事一覧

産婦人科に勤務していたときの話です。ある日、70代のおばあちゃん小木さんを車椅子で浴室まで送迎し、ナースステーションに戻って数分後。奥さんのお見舞いに来た20代の旦那さんが、絶句の表情で固まっている姿...

患者の死という現実から逃げていたと気付き、自分と向き合うと決心した小巻。そして患サポにある電話が― これまでのストーリーは▶こちら   ...

金田先生のカルテはいつも見ていて面白い。なぜなら、金田先生オリジナルのちょっとした一口メモがあるから！ある日、陣痛で入院してきた鈴木さんのカルテを確認すると...「ナースのちょっとイイ話」ナース専科会...

本学の夜は、警備員さんが常駐してくださるので安心である。しかし、彼らには恐怖が待っている。今夜は、大丈夫だろうか...「ナースのちょっとイイ話」ナース専科会員から募集した、忘れられないエピソードをお届...

張り切って臨んだ循環器病棟での実習。林さん(89歳)の担当になり、意気投合！林さんの看護計画作成を頑張り、林さんはリハビリを頑張り、なんと4日目には退院できることに！実習先の看護師にも褒められて順風満...

看護師2年目のある夜勤の日。認知症の患者さんが廊下を徘徊されているのを発見しました。声をかけようとすると、患者さんは病室のドアと格闘し始め...「ナースのちょっとイイ話」ナース専科会員から募集した、忘...

「仏滅になるといつも気分が落ち込むの･･･」という鈴木さん。「でも鈴木さん、今日が最悪ならあとは上がる一方ですね☆」と返すと、鈴木さんから大絶賛「あなた、本当にすごいわ！！」。嬉しくなって先輩に報告す...

100歳の酒井さんは、資産家のおばあちゃん。肺炎治療のため入院されることになりました。元使用人の男性がいつも付き添われていたのですが、ある日親族の方々が次々と病院にいらして...「ナースのちょっとイイ...

夜勤明けの初デート。浮かれまくったわたしは、プリセプターに散々のろけ、花火大会に出かけました。最高に楽しい時間を過ごし、その翌朝...お決まりの“携帯の着信音”で目が覚めました...「ナースのちょっと...

「田舎暮らしはもう嫌！」そう思って大阪の病院に就職。バリバリ働いて、いっぱい遊んで･･･と夢を膨らませていた私の前にあったのは思わぬ“壁”でした...「ナースのちょっとイイ話」ナース専科会員から募集し...

背中の皮膚が広範囲にわたって壊死してしまっていた小林さん。入院中のケアで少しずつ仲良くなり、夫からDVを受けていたことを打ち明けてくれました...「ナースのちょっとイイ話」ナース専科会員から募集した、...

小巻の心の支えでもあった患者美代子が、闘病の末亡くなる。小巻はその現実を受け止められずにいた― これまでのストーリーは▶こちら   ...

切迫早産で入院されていた横山さん。誰に対しても優しく丁寧、小柄でかわいらしい女性でした。しかしある朝、いつものように検温に行くと病室がなんとも重苦しい雰囲気で...「ナースのちょっとイイ話」ナース専科...

入院されていた安藤さんは、ほぼ寝たきりの状態の70代のおばあちゃん患者さん。ある日、他室の入院患者さんが息を引き取ろうとしていると...「ナースのちょっとイイ話」ナース専科会員から募集した、忘れられな...

19歳、看護学生の夏。課題のため地元の老人ホームで実習をしました。ある日、“話を聞いて記録に入れよう！”と80代の洋子さんに話しかけたのが、事件の始まりでした...「ナースのちょっとイイ話」ナース専科...