「竹内 洋」の記事一覧

看護師2年目になった春。担当になった尾崎さんは、ちょうど母と同じくらいの年齢の、とても素敵な方でした。しかし尾崎さんの病気は珍しいもので、2年目になったばかりの私にはわからないことだらけ...看護師か...

ある日、12歳の女の子が緊急搬送されてきました。低血糖状態のところをご近所さんに発見されたとのこと。ご両親は5分ほどの面会ですぐに帰ってしまい、詳しい事情は謎のままでした。そんなある日...看護師から...

訪問看護で出会った患者さんとそのご家族であるお姉さん。お姉さんは患者さんの介護全般を担っていらしたのですが、あまり話ができず目線も合わせてくれず、接しにくい印象を持っていました。そんな日...看護師か...

ある日、受刑者の患者さんが入院してきました。どんな罪状かも知れず、私はどうしても偏見が拭い去れませんでした。でも患者さんは思いのほか優しい雰囲気の方で...看護師から募集した、忘れられないエピソードを...

小児科から、成人病棟に応援に行っていたときのこと。「就活」などの本が並び、最期に向かって準備されている様子の患者さんに出会いました...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

入院前は、娘さんが介護をされていたという患者さん。十分に介護できていなかった様子だったのですが、入院後も娘さんはたびたび看護師のケアに口を出されるようになり...看護師から募集した、忘れられないエピソ...

消化器病棟で働いていたとき、アルコール多飲で路上に倒れていた患者さんが搬送されてきました。そして肝機能が徐々に回復してきたころ、娘さんがいらっしゃいました...看護師から募集した、忘れられないエピソー...

HCUで働いてた時に出会った患者さんと、そのお孫さんの話です。お孫さんは看護学生でした。患者さんの手術は無事に終わったのですが...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

数年前に入職した診療内科は、思春期患者さんが対象の病棟でした。そこで出会った、20歳の患者さんのお話です...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

NICUに入っていた佐藤さんの赤ちゃん。少し体重が少なかったため、入院となっていました。しかしこのコロナ流行により、面会謝絶の日々が続いていて...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けし...

看護師3年目。脳梗塞の後遺症で易怒性が強く、関わりにくい患者さんを担当することがありました。その患者さんは、かつて医師として働かれていた方で...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けしま...

NICUで働き始めて2年目。日々の仕事に加えてインターン生の対応もあり、余裕がない毎日でした。そんな時、担当の患児にカンガルーケアの許可が下りて...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届け...

身寄りのない高齢患者さん、高井さん。「私の世話はしなくていいよ」「もう長くないんだから」と口癖のようにおっしゃる方だったのですが、ある日の夜勤中...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届け...

初めて受け持ち患者さんの退院支援をした時の話です。退院後も吸引が必要な患者さんだったため、ご家族の負担を考え施設入居をおすすめしていたのですが...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けし...

前院長の娘さんが入院してきました。自分の病気や治療に対して学会の資料も用いて熱心に勉強されている方だったのですが、扱いが難しくて...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...