「アベマツ」の記事一覧

心不全で入退院を繰り返していた60代の男性。過去の話はしたがらなかったのですが、ある日の夜、ナースステーションで...ナース専科会員から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

気管切開をして呼吸器になった、半身麻痺の受け持ち患者さん。右手はなんとか動くので、文字盤での会話を試してみていたのですが上手くいかず...ナース専科会員から募集した、忘れられないエピソードをお届けしま...

少しづつできることが増え、患者さんの受持ち人数も増えてきた頃。わたしは、ある患者さんに「清拭の約束」をしたことを、うっかり忘れてしましました...ナース専科会員から募集した、忘れられないエピソードをお...

看護師1年目、配属はオペ室。来る日も来る日も創部と向き合い、手術中に先生から怒られる毎日。だいぶ追い詰められていたある日、先輩が...「忘れられない患者さん」番外編の今回は、ナース専科会員から募集した...

新卒で入職した病院で出会った、5歳くらい上の患者さん。彼女は乳がんで、結局ターミナル期に入っていきました。歳もそんなに違わない患者さんのことを思うと、やるせなくて悲しくて...ナース専科会員から募集し...

乳がんの診断を国試1ヶ月前に受け、国試1週間前に手術。それでも、辛い体験にはならなかった理由とは･･･「忘れられない患者さん《番外編》」の今回は、看護師が患者になったときのエピソードです。 ...

実習中に受け持った、ターミナル期の患者さん。何でも1人でできる方だったのですが、疼痛コントロールが始まると、だんだん傾眠傾向になっていき...ナース専科会員から募集した、忘れられないエピソードをお届け...

学生のとき、実習での受け持ち患者さんが亡くなりました。卒業して、看護師として就職した後、入職1ヵ月のときにまた受け持ち患者さんが亡くなられました...ナース専科会員から募集した、忘れられないエピソード...

毎日上手くいかず、落ち込みがちだった実習期間。そんな中、老年実習で出会った患者さんが、その後の看護師人生の原点になったのでした...ナース専科会員から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。 ...

看護師1年目、日勤業務の独り立ちをした頃･･･いっぱいいっぱいの日々でどうしても辛いとき、意識レベルがほとんどない中野さんの病室にお邪魔していました。やがて仕事ができるようになり、中野さんのお部屋に逃...

看護師1年目に出会った、認知症のある丸井さん。夜間になかなか眠れず、いつも眠剤を使用している患者さんでした。でもある日、ふとしたキッカケで、一緒に演歌を歌ってみたら...ナース専科会員から募集した、忘...

20年前の話です。私は看護助手として働きながら、看護師国家試験を受験しました。合格発表日も、もちろん仕事。末期がん患者さんの介助をしている最中に、PHSが鳴り...ナース専科会員から募集した、忘れられ...

念願の産婦人科配属。しかしそこは、思っていた以上に忙しい環境。次第に業務についていけなくなり、精神的に追い詰められていました。そんな時に出会った、双子を妊娠中の原田さんが...ナース専科会員から募集し...

SAHを発症し、右片麻痺＆言語障害に。先のことをまったく考えられず、辛い日々を過ごしていました...「忘れられない患者さん《番外編》」の今回は、看護師が患者になったときのエピソードです。 ...

初めて受けもった患者さんは、腫瘍のために両下肢を切断した70代の男性Aさん。採血が下手な私に「失敗してもいい。とれるまで私で練習しなさい」と腕を差し出して下さったり、いつも新人の私を温かく見守ってくれ...