コラム

知っておきたいお金の話

【実録】看護師×ファイナンシャルプランナーのお金のはなし(前編)

2017/5/30

お金の悩みは色々あるんだけど、みんなどうやって相談してるんだろう?
なんかイメージわかないですよね。。。
今回の記事では、実際に看護師がファイナンシャルプランナーに相談した内容を記事にまとめました。
記事を読んで興味を持たれた方・相談したいという方はこちらへどうぞ。

■ファイナンシャルプランナーの無料相談を受けてみた


相談者:遠藤真弓(えんどう まゆみ)※仮名
25歳、元看護師。結婚を機に、看護師として勤務していた大学病院を退職し、現在は医療関連の企業にて、看護関係の事務職に従事する。

ファイナンシャルプランナー:宇佐美裕子(うさみ ゆうこ)
ブロードマインド株式会社 ファイナンシャルコンサルティング本部所属。TLC(生命保険協会認定FP)、相続診断士、2級ファイナンシャルプランナー技能士。


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今回、Sodanでファイナンシャルプランナー(FP)との対面相談を受けてみようと思ったのはなぜでしょうか?
遠藤:2015年12月に結婚して、夫と「保険の見直しをしたほうがいいのかな?」と相談していたんです。夫の父からも、結婚したら保険を見直した方が良いよと言われていて。どうしようかと悩んでいたところ、会社の先輩からSodanのことを聞いて、プロの方に無料相談できるなら一度話を聞いてみたいなと思ったんです。

やはり結婚を機に、お金や保険の相談に来られる人は多いですか?
宇佐美:そうですね。ご結婚やご出産、住宅のご購入、それぞれのライフイベントのタイミングでご相談に来られる方は多いです。遠藤さまと同じように「これまであまりお金のことを考えてなかったんだけど……」という若い方にもよくお会いしますね。

独身のころは、保険には入られていたんですか?
遠藤:新卒で入職した病院の共済組合の紹介で、掛け捨ての安い医療保険プランにだけ入っていたんです。もし病気や怪我で働けなくなったら困ると思って。

それを今回の相談では、どんな保険に見直そうとされたのでしょうか?
遠藤:結婚したので死亡保障のある保険への加入を考えていたのですが、子どもはいないので本当に必要なのかな?という疑問はありました。
でも何か入ったほうがいいのかな?という不安もあって。

ファイナンシャルプランナー(FP)の宇佐美さまは、どのようにアドバイスされたのでしょうか?
宇佐美:遠藤さまのケースですと、夫婦どちらかに万が一のことがあったとしても、共働きで片方の収入はあるので生命保険をかける必要はないかなと思ったんです。ただ、一人分の収入がなくなるダメージは大きいので、それぞれの医療保険は最低限カバーしておきましょうと。そこから医療保険を選ぶポイント、がん保険の特徴などをお話ししました。
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最適な保険を選ぶには

医療保険を選ぶうえで、ポイントになるのはどんな部分ですか?
宇佐美:医療保険を選ぶ基準は「必要な保障額に対して、掛け捨てでコストが安い」プランです。極端な話、同じ保障内容で月2,000円で入れるところと、10,000円かかっちゃうところがあるんですね。
それと、最近は入院が短期化している傾向があるので「通院保障」がついているかもポイントになります。そうした基準と遠藤さまの希望を満たすプランを探していくと、候補は数社に絞れてくるんです。

遠藤:最初は医療保険と生命保険の違いすらもわかってなくて、まずは保険の仕組みから教えていただいたんです(笑)。会社の先輩からおすすめの本も紹介してもらって、いろいろ読んで勉強しました。じつは積立型の医療保険も考えたんですけど、公務員の夫が共済で定期預金をしているので、貯蓄はそこにまとめたほうがいいとアドバイスをいただいて。必要な保障額を見直してもらったうえで、掛け捨ての安い医療保険を選びました。

相談者の職業によっても選択肢が違ってくるんですね。
宇佐美:違いますね。公務員の方は、金利の高い積立貯金ができる場合が多いので、積立型の保険ではなく掛け捨てタイプの安い保険にしたほうがいいこともあります。一般企業では、会社を通して団体保険に加入すると保険料が安くなることもあるので、比較しながらお話しさせていただくことも多いですね。だからまず棚卸しのように、相談者さまの環境では何が使えるのか? を確認させていただくことが大切なんです。

収入が安定しないうちは、無理に積立型保険に入らなくても大丈夫

ちなみに、遠藤さまのような若い夫婦が生命保険に入る場合、どんなプランがおすすめですか?
宇佐美:解約するとお金が戻ってくる積立型の保険にしておいて、将来的にお子さまの教育資金や住宅購入資金にも使えるようにしておくのがいいと思います。ただ、積立型は一度加入してしまうと、ある程度支払いが強制化されるので、お金が足りなくなっても途中で止めにくいんですよね。
遠藤さまは、昨年結婚をしたばかりで出費がかさんだとのことでしたので、もし積立型の保険に加入されるなら、少し落ち着いて、貯蓄のペースが作れてきてからでも大丈夫というお話はさせていただきました。
遠藤:たしかに、結婚式だけでなく引越・私の転職も重なったので、どのくらい生活に余裕ができるか見えない状態だったんです。積立型の保険で教育資金を貯めるのもいいかなと思ったんですけど、やっと生活が動き始めたところだったので、急がなくてもいいかなと思いました。

一方で保険は20代のうちに入ったほうがいいと言われますが、そのメリットはなんでしょうか?
宇佐美:若いうちに入っておいたほうが、一般的に掛け金のコストは安くなります。ただ、なかには20歳で安く入れても、30歳のときに再計算されて掛け金が上がってしまうプランもあるので、加入の際は注意が必要です。
あと、やっぱり30〜40代になると、健康状態に何かしら問題が見つかって保険プランの選択肢が限られてしまうケースが増えます。積立型でお金を貯めるとしても、若い頃に入っておいたほうが後が楽になるんですよね。たとえば50代になってから、定年退職後が不安なのでお金を貯めようと思っても、あと10年で貯めるのは大変ですから。

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いかがでしたか?
後編ではファイナンシャルプランナーの活用の仕方や、お金の活用方法について触れますのでご期待ください☆
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