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褥瘡ケア、イソジンの使い方はコレで良いの?

2017/1/23

療養型の小さな病院に勤めているんですが、褥創の処置でイソジン消毒した後に生食で洗い流し、指示の軟膏を塗布という方法をしています。消毒したのに洗い流すって変だと思うのですが、理由はイソジンは皮膚に残っていると良くないと医者の指示なんだそうです。
イソジンが皮膚に良くないのは調べて分かったのですが、イソジン消毒して洗い流すなら生食で洗い流すだけじゃダメなんでしょうか?
同じような処置の方法とられている方いらっしゃいませんか?

どうせ洗い流すなら、消毒しなくても同じなのでは…?
医療の知識と技術は日進月歩。そのため様々な知識と技術が入り混じり、果たして最新のエビデンスは一体どれなのか?イソジンの正しい使い方とは…?
ナースの意見をまとめました。

◇「ラウンジ☆セレクト」は「ラウンジ」で盛り上がった話題と、そこに寄せられたみなさんのご意見を紹介しています。

イソジンの使い方、これで正しいの?

■昔は同じようにしていました。

18年ぐらい前にしてましたよ。イソジンが長時間皮膚に残っているとダメージが大きいからイソジン消毒して2分ぐらいまって生食洗浄して軟骨塗布という指示が当時は全てでてました。

だいぶ昔(17~18年前)にその方法で褥創処置していましたが、今は石鹸でよく洗い、微温湯で洗い流しています。

■今はイソジンを使わない?

イソジンを使用すると皮膚の再生に必要なタンパク質を殺してしまう、ということで褥瘡にはイソジンを使わないのが一般的だと思ってました。

認定看護士の話ではイソジンは皮膚組織の形成を妨げるとかで、イソジンを使ってる所は殆どないです。弱酸性の泡石鹸で不良肉芽を洗い流し、ドレッシング剤を使っています。

褥創そのものが感染を疑うものでなければ、イソジン消毒は不必要かと思います。

褥瘡は基本的に洗浄は微温湯で十分と思います。最近はイソジン消毒はしないですね。皮膚の細胞が壊れるとも。

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