コラム

知っておきたいお金の話

「年金制度改革法案」により、私の年金はどうなってしまうの?

2017/1/21

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12月初旬、衆議院で年金制度改革法案の強行採決がありました。いったいどんなことが採決され、私たちの年金にどんな影響があるのでしょう。

■年金制度の問題点

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まずは年金の基本的な仕組みを考えてみましょう。

私たちが現在支払いをしている年金は、将来自分たちが受け取れるわけではありません。現在支払っている年金は、現在受給している人が受け取っています。
私たちが実際に年金を受け取る時には、その時に支払っている方の保険料から支払いがされるということになりますね。世代間扶養ともいわれるこの方式を、賦課(ふか)方式と呼びます。

ここでお気づきの方もいる通り、現在の日本では少子高齢化が急速に進んでいます。つまり年金を受取る高齢世帯が増え、年金を支払う若い世代が減ってきています。
よって年金の支払いが減って給付が増えるわけですから、財源的にも厳しくなることが予想されますよね。

そして、日本人の平均寿命が延びていることも忘れてはいけません。年金というのは、死亡するまで受け取ることができます。平均寿命が延びるということは、給付を受ける高齢者世帯は増える一方と言えるでしょう。

こういった点からもわかるように、年金制度は大きな問題点を抱えています。何かしら年金制度に改正が必要なことがご理解いただけると思います。

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