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知っておきたいお金の話

転職で年金の未納期間があったら…もらえる年金って減っちゃうの?

2016/12/10

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これまでに何回か転職を経験してきた私。次の雇用先の保険や年金に加入するまでに、間が空いているんだけど、将来的にもらえる年金って減っちゃうの?今からでも、未納期間分の年金を納めたほうが良いのかしら……そもそも、年金って過去にさかのぼって納めることができるのかな?
今回はそんな疑問をお持ちの方に年金の未納期間に関するコラムをお届けいたします。

■年金制度の仕組みとは


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老後の生活設計の柱となる年金制度。いったい、どのような仕組みになっているのでしょうか?

日本の年金制度では、被保険者を立場によって第一号、第二号、第三号の3つに分けており、それによって納めるべき年金が異なります。会社員や公務員の方は第二号被保険者に該当し、厚生年金保険料を支払う必要があります。また、第二号被保険者の扶養に入っている方は第三号被保険者に該当し、扶養に入っている限り、保険料を納める必要がありません。ご主人様の扶養に入っている専業主婦の方などは、第三号被保険者にあたるということですね。自営業者や学生、失業者など、日本国内に住む20歳以上の方で第二号、第三号被保険者に該当しない方は、すべて第一号被保険者に該当します。第一号被保険者の場合は、ご自身で国民年金保険料を支払う必要があります。

日本の年金制度は家にたとえて説明されることが多く、会社にお勤めの方(被雇用者)は2階建ての年金制度といわれています。1階部分は(きちんと納付していれば)すべての方が受給対象となる「国民年金」、2階部分は被雇用者のみが受給対象となる「厚生年金」です。 会社勤めをされている方のなかには、「自分で年金を納めた覚えがない……」という方もいるかもしれませんが、ご安心ください。会社勤めの方は、毎月の給与から国民年金保険料を含めた厚生年金保険料が引かれており、みなさんに代わって会社が国に納めてくれているのです。

普段あまり給与明細を確認しない!という方は、あまり気にしたことがないかもしれませんね。

さて、転職時にいわゆる「働いていない期間」がある方は要注意です。

退職をして仕事をしていない期間は、第一号被保険者として、ご自身で国民年金を支払う必要があります。(ただし、配偶者の扶養に入る場合は第三号被保険者扱いになるので、その限りではありません。)よって、もしご自身で年金を納めた覚えがないという方は「未納期間」があるということです。なお、この働いてない期間は被雇用者ではないので、厚生年金に関しては納付する必要がありません。

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