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知っておきたいお金の話

旦那は年収600万円。住宅ローンでいくらお金を借りられる?

2016/12/8

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子どもが生まれて数年。夫婦でそろそろ家を購入しようかと検討中。旦那の年収は600万円ぐらいなんだけど、いくらぐらいまで住宅ローンでお金を借りることができるのかな?頭金はいくらぐらい払えば良いんだろう……。今回は、そんな疑問をお持ちの方に読んでいただきたいコラムです。

■年収600万円の場合、住宅ローンはいくらまで借りられるの?


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住宅を購入しようと考えた時に、現金で一括購入!というのは、現実的な選択肢ではありません。やはり、住宅ローンを組んでマイホームの取得をするというのが一般的といえるでしょう。そんな住宅ローンですが、いったいどれくらいまで借りることができるのでしょうか? 当然このあたりの基準は、金融機関によって異なります。長期固定金利のフラット35(旧住宅金融公庫)で考えてみると、一般的に以下の通りとなります。

  1. 年収が400万円未満の方 ⇒ 年間の返済比率が年収の30%まで
  2. 年収が400万円以上の方 ⇒ 年間の返済比率が年収の35%まで

年収によって、返済比率が異なるわけですね。年収600万円の場合、年間の返済比率が35%以内になりますので、600万円×35% ⇒ 年額210万円(月額17.5万円)となります。言い換えると、年収600万円の場合、年間返済額が210万円までの住宅ローンであれば組むことができるということです。現在の金利水準でいいますと、フラット35の金利が1.2%です。よって、仮に35年のローンを組んだ場合は、約6,000万円弱となります。

もしかしたら、お気づきになられた方もいるかと思いますが、金利水準次第で借入上限額が変わってきます。金利が高くなると、借入上限額が下がることになります。仮にフラット35の金利が2%になった場合、年収600万円の方は約5,100万円までが借入上限額となるわけです。固定金利と比較すると、一般的に変動金利のほうが金利が低いので、変動金利で借りたほうがより多く借りられることになりますね。 なお、比較的金利が低いとされているネット銀行などは、審査の際の金利を4%程度として計算していることもあります。このように、審査基準は銀行によって異なるのです。どこかの銀行の審査で落とされたとしても、別の銀行では審査が通ることも十分に考えられますので、さまざまな銀行で審査を受けてみると良いでしょう。

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