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知っておきたいお金の話

精神科に通院したら……保険に加入できないの?

2016/12/1

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仕事のストレスや家事・子育てに追われて、このままだとノイローゼになってしまいそう……手遅れにならないうちにメンタルクリニック(精神科)に行こうかな。けど、病院にかかったら保険に入れなくなるって聞いたことがあるし、先に保険に加入しておいたほうが良いのかな?そんなお悩みをお持ちの方に読んでいただきたいコラムです。

■増えつつある精神疾患患者


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もはや、現代病ともいえる精神疾患。みなさんの職場にも、メンタルクリニックに通っている同僚の方がいらっしゃるのではないでしょうか。じつは、筆者は前職がIT企業だったので、プロジェクトが佳境を迎えると、徹夜になることも珍しくありませんでした。幸い筆者は大丈夫でしたが、常にどこかの部署でメンタル面で問題を抱え休職している方がいるくらい、精神疾患は身近な病気でした。

では実際に、どれくらいの方が精神疾患でメンタルクリニックに通院されているのでしょうか?

精神疾患の患者数

(出典元:精神疾患のデータ(精神疾患による患者数)/知ることからはじめようみんなのメンタルヘルス)

上記の通り、平成23年の段階で320万人を超える方が、何らかの精神疾患で医療機関を受診しているそうです。平成11年の患者数を確認すると204万人なので、ここ10年ちょっとで、患者数が100万人も増えたことになりますね。

精神病少数および入院患者数の変化

(出典元:精神疾患のデータ(精神科における入院の状況)/知ることからはじめようみんなのメンタルヘルス)

一方、精神病床数は今も昔も35万床程度で推移しており、精神病床へ入院する患者の数に至ってはむしろ減少傾向にあるようです。入院を余儀なくされるほど重症化する前に、クリニックに通えるようになった=メンタルクリニックが身近なものになったということかもしれませんね。

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